Final Draft 2023

2023年5月26日(金)〜28日​(日)

Slashスタジオ、​アブダビ・Erth

アブダビの、週末だけの小さなデザインフェスティバル。

Final Draftは、​私たちの​Abu Dhabi Sessionsの​シーズンを​締めくくる​イベントであり、​私たち自身の​小さな​デザインフェスティバルです。​デザイン、​文化、​創造性を​テーマに​した​セッションの​3日間で、​場所の​アイデンティティを、そして​場所の​ための​アイデンティティを、​どう​築くのかを​見⁠つ⁠め⁠ま⁠す⁠。

何人かの​海外からの​ゲスト、​地元の​クリエイター、​私たちの​チーム、​そして​コミュニティである​あなた。​ぜひご参加ください。​きっと​良い​ものに⁠な⁠り⁠ま⁠す⁠。

Final Draftは、​アブダビを​拠点と​する​戦略デザインスタジオ、​Slashが​主催する​イベントです。​参加は​無料。​あなたの​ための​イベントです。​そして、​きっと​良い​ものに⁠な⁠り⁠ま⁠す⁠。

Final Draft 2023:2行の「Final Draft」。手書きで一語は丸く囲まれ、一語は消されている

(1)開催回

(2)ゲスト

ゲストには、Snøhetta、石巻工房、Fiskars、そして本当に、本当に素晴らしいとお約束できる地元のスピーカーを迎えます。

  • Snøhetta

    Snøhetta

    ノルウェー

    Snøhettaは、​世界でもっとも​ユニークで、​引く​手あまたの​建築・​デザイン事務所の​ひとつです。​1989年に​オスロで​設立され、​オスロ・オペラハウス、​ビブリオテカ・​アレクサンドリナ、​ノルウェー紙幣などの​象徴的な​プロジェクトで​知られ⁠て⁠い⁠ま⁠す⁠。

    ウェブサイト ↗
  • Ishinomaki Laboratory

    Ishinomaki Laboratory

    日本

    石巻工房は、​2011年の​東日本大震災の​津波で​甚大な​被害を​受けた​地域の​ための、​公共の​工房と​して​始まった​家具ブランドです。​現在は​世界中で、​製品を​開発、​製作、​販売し、​オリジナルの​空間を​つくり、​経験を​分かち合っています。​持続可能な​解決策を​通して、​デザインと​協働に​よって​コミュニティに​力を​与え、​人々の​暮らしを​より​良く​する​ことを​目指し⁠て⁠い⁠ま⁠す⁠。

    ウェブサイト ↗
  • 「Beings With」展、Fiskars Village Art & Design Biennale 2019。写真:Sanna Lehto

    Fiskars

    フィンランド

    Fiskarsは、​アーティスト、​デザイナー、​職人が​暮らすフィンランドの​つくり手の​村で、​一年を​通してさまざまな​文化・教育イベントを​開いています。​かつて​栄え、​忘れられ、​そして​地元の​アーティストや​クリエイターに​よって​再び息を​吹き返した、​ほかに​ない​物語を​持つ⁠場⁠所⁠で⁠す⁠。

    ウェブサイト ↗

(3)スケジュール

Final Draftの週末の、全スケジュールです。

各イベントの​詳細に​ついては、​「+」ボタンを​クリックして​ご覧⁠く⁠だ⁠さ⁠い⁠。

5月26日(金)

  1. 14:00〜

    スタジオ&Final Draftヴィレッジ、​オープン

    すべてが​始まる​前に、のんびり​過ごしに​来てください。​コンセプトストア、​コーヒー、​アイスクリーム、​そしてもしかすると⁠綿⁠あ⁠め⁠も⁠。

  2. 14:45〜15:15

    (場所を​)長い目で​デザインするNuno Abreu

    Slashの​創業者ヌーノ・​アブレウが、​Final Draftの​幕を​開けます。​イベントの​背景に​ある​考えと、​場所の​アイデンティティを、そして​場所の​ための​アイデンティティを​考えるとは​どういう​ことかを​紐⁠解⁠き⁠ま⁠す⁠。

  3. 15:15〜16:00

    アブダビの​建築的アイデンティティを​読み解くAlamira Reem Al Hashimi

    都市計画家、​建築家、​歴史家であり、​エミラティの​女性と​して​初めて​都市計画の​博士号を​取得した​Alamira Reem博士が、​アブダビの​急速な​発展の​物語、​生まれつつある​建築的アイデンティティ、​そして​それが​いまの​私たちの​場所に​とって​何を​意味するのかを⁠語⁠り⁠ま⁠す⁠。

  4. 16:00〜17:00

    Fiskarsマスタークラス:根の​張り方 ― 文化と​創造性を​築く(満席)

    この​マスタークラスでは、​コミュニティの​なかで​文化と​創造性が​花開く​ための​土台と​なる、​草の​根の​取り組みを​探ります。​文化は​どのように​根を​張るのか?​ 文化を​つくるのは​誰か?​ どんな​協働が​創造性を​支えるのか?​ どんな​資源と​インフラが​必⁠要⁠な⁠の⁠か⁠?

    で、​出身は​どこ?​ // Small Talk

    Fiskarsの​マスタークラスに​参加しない方の​ために、​UAEで​誰もが​聞かれる​あの​質問​「出身は​どこ?」と、​自分の​出身地の​人間であるとは​どういう​ことかに​ついて、​ちょっとした​スモール⁠ト⁠ー⁠ク⁠を⁠。

  5. 18:00〜20:00

    石巻工房:災害から​生まれた​デザインと​コミュニティ

    この​セッションでは、​2011年の​東日本大震災の​津波から​石巻工房が​生まれた、​驚くべき物語を​紐解きます。​デザインが​被災した​コミュニティを​どう​結びつけ、​そして​その​コミュニティが​デザインと​プロジェクトに​どう​影響を​与⁠え⁠た⁠の⁠か⁠。

5月27日(土)

  1. 14:00〜

    スタジオ&Final Draftヴィレッジ、​オープン

    すべてが​始まる​前に、のんびり​過ごしに​来てください。​コンセプトストア、​コーヒー、​アイスクリーム、​そしてもしかすると⁠綿⁠あ⁠め⁠も⁠。

  2. 15:00〜15:30

    首都を​撮るMariam Khanji

    『スター・ウォーズ』や​『デューン』から​独立系の​作品まで、​アブダビが​どう​映像に​収められるかは、​私たちが​どう​見られ、​私たちが​何者なのかを​定める​ことに​つながります。​Abu Dhabi Film Commissionの​Mariam Khanjiが、​アブダビと​UAEの​映画を​めぐる​大きな​ことから​小さな​ことまでを​紐解き、​業界の​内側を​案⁠内⁠し⁠ま⁠す⁠。

  3. 15:30〜16:00

    文化外交の​技法Giuseppe Moscatello

    アーティスト、​キュレーター、​プロデューサー、​そして​観察者でも​ある​Giuseppe Moscatelloが、​文化外交とは​何か、​それが​何を​意味するのか、​なぜUAEが​それほど​重視するのか、​そして​それが​UAE各地の​さまざまな​空間、​プロジェクト、​コミュニティ、​実験の​なかで​どうかたちに​なっているのかを⁠語⁠り⁠ま⁠す⁠。

  4. 16:00〜17:00

    石巻工房ワークショップ:石巻スツールを​つくる(満席)

    道具を​手に​取り、​石巻工房の​チームとともに​日本の​木組みの​技を​学びましょう。​2011年の​東日本大震災の​津波の​あと、​彼らの​物語の​始まりと​なった、​あの​有名な​石巻スツールの​つくり方を​教えて​も⁠ら⁠い⁠ま⁠す⁠。

    シンプルで、​エレガントで、​美しい​小さな​スツール。​手を​動かすワークショップで、​少しばかり​おがくず⁠が⁠出⁠ま⁠す⁠。

  5. 18:00〜20:00

    SNØHETTA:人の​ための​デザイン ― アイデンティティを​めぐる​旅を​つくる

    プロジェクトの​デザインに​取りかかる​とき、​私たちは​いつも、​どんな​体験を​生み出せるか、​そして​それが​時間の​流れの​なかで​どう​連なっていくかを​考えます。​私たちは​それを、​道筋や​旅を​つくる​ことだと​言っ⁠て⁠い⁠ま⁠す⁠。

    こうした​道筋の​例を、​ビブリオテカ・​アレクサンドリナ、​タイムズスクエア、​ノルウェー国立オペラ・​バレエ、​そして​国立公園や​ノルウェー紙幣の​デザインと​いった、​重要な​文化プロジェクトを​通して​紹⁠介⁠し⁠ま⁠す⁠。

    完成後、​Snøhettaは​自らの​プロジェクトを​再訪し、​居住後評価を​行っています。​自分たちが​生み出した​価値、​体験、​アイデンティティを、より​深く​理解する⁠た⁠め⁠で⁠す⁠。

5月28日​(日)

  1. 14:00〜

    スタジオ&Final Draftヴィレッジ、​オープン

    すべてが​始まる​前に、のんびり​過ごしに​来てください。​コンセプトストア、​コーヒー、​アイスクリーム、​そしてもしかすると⁠綿⁠あ⁠め⁠も⁠。

  2. 14:30〜16:00

    Snøhettaマスタークラス:​「Under」へ(満席)

    Snøhettaが、​ヨーロッパ初の​海中レストラン「Under」の、​分野横断的な​アプローチと​デザインを​紐解きます。​コンセプトから、​建築、​インテリア、​特注家具、​ブランディング、​ストーリーテリング、​ウェブデザインまで、​その​全体的な​開発を​紹介し、​深く​掘り​下げる​マスターク⁠ラ⁠ス⁠で⁠す⁠。

    「Under」は、​対比の​物語です。​陸の​風景と​海、​上と​下の​対比。​この​プロジェクトは、​陸と​海の​あいだの​繊細な​生態系の​バランスを​浮き彫りにし、​責任ある​消費の​ための​持続可能な​モデルへと、​私たちの​目を​向けさせます。​陸と​海の​生命の​共存に​焦点を​当てる​ことで、​Underは、​私たちと​周囲との​関係を​理解する​新しい​方法を​提案します。​水面の​上で、​水の​下で、そして​海の​生命⁠と⁠と⁠も⁠に⁠。

    Snøhettaが​設計した​この​レストランは、​海洋生物の​研究センターと​しても​機能し、​ノルウェー南端の​海の​野生生物と、​岩がちな​海岸線への​敬意を​表し⁠て⁠い⁠ま⁠す⁠。

  3. 15:00〜16:00

    で、​出身は​どこ?​ // Small Talk

    Snøhettaの​マスタークラスに​参加しない方の​ために、​UAEで​誰もが​聞かれる​あの​質問​「出身は​どこ?」と、​自分の​出身地の​人間であるとは​どういう​ことかに​ついて、​ちょっとした​スモール⁠ト⁠ー⁠ク⁠を⁠。

  4. 16:00〜16:30

    アートの​エコシステムを​育てる​ ― アブダビの​ために、​アブダビから、​アブダビの​先へBill Bragin

    持続可能な​アートの​エコシステムは、​どうすれば​育つのか?​ ニューヨーク大学アブダビ校アーツセンターの​エグゼクティブ・​アーティスティック・​ディレクター、​Bill Braginが、​センターの​取り組みに​ついて​語ります。​地元の​才能の​キャリア形成の​機会に​資金を​提供する​こと、​新進アーティストを​長期的に​メンタリングする​こと、そして​地元の​創造性に​火を​つける​手段と​して、​意欲的な​世界水準の​アーティストを​UAEに​紹介する⁠こ⁠と⁠で⁠す⁠。

  5. 16:30〜17:00

    UAEは、​どんな​音を​鳴らすのか?​ アンダーグラウンドからの​物語Karam Toubba

    初期の​アンダーグラウンドな​ハードコアシーンの​バンドを​聴いていた​頃から、​The Alleyの​MIZAの​ラジオで​選曲を​手が​けるまで、​Karam Toubbaは、​これまでも、そしていまも、​UAEの​音楽シーンの​興味深い​一部であり続け⁠て⁠い⁠ま⁠す⁠。

    いく​つかの​物語と​サンプルとともに、​地元UAEの​音楽シーンの​歴史と​未来を​語ります。​ぜひ​聴きに​来て⁠く⁠だ⁠さ⁠い⁠。

  6. 18:00〜20:00

    FISKARS:Fiskars村の​コミュニティ、​その​創造的な​アイデンティティNora Kinnunen、Atte Pylvänäinen

    Nora Kinnunenと​Atte Pylvänäinenは、​フィンランドの​Fiskars村で​暮らし、​活動する​クリエイティブな​実践者です。​この​基調講演では、​古い​製鉄の​村が、​アーティスト、​デザイナー、​職人の​ための​活気ある​コミュニティと​して​息を​吹き返した​物語を​語ります。​地元の​実践者の​仕事を​紹介し、​地域の​文化を​育むうえで​組織や​協働が​果たす役割に​ついて​話し、​この​創造的な​コミュニティが​共有する​アイデンティティを​支える​要素を⁠探⁠り⁠ま⁠す⁠。

(4)写真

スタジオでのFinal Draft、アブダビ・Erth
Slashスタジオ、​アブダビ・Erth
アブダビ・Erth